命が生まれたニャン
皆 尊い どんな命も
「人は、知っているだろか」
あたいは知ってるニャン
(命の値を)
私を捨てた 飼い主も
泣いてる私に餌をくれた 人たちも
公園を闊歩する 虫も
散歩の相手をする 犬も
「尊い 尊い」
近くの公園で 近くの学校で
「悲しむ声がする ニャン」
この小さな体では、助けてあげられないニャン
近くの公園 学校で 嫌気が差し暴れる 嘆きをみた
(自分の堪えられない 現実 失望を
ときに私にむけ 奮うニャン
「痛い、痛い、痛い」
古傷が 痛みに震える 嘆きを思い出しうずく
「止めてあげて」
奮ってしまう手を(遣る瀬無いヤツだよ けど痛い痛い人なんだよ)
「あの ニャン」
皆は奮われるかもと チクリたい言葉を飲み込んでる
「そこの君 社会のスモークに隠れようとしてる」(それって 違うニャン)
嘆きの闇を暴くには明かりをともせばいい
嘆きのワズライヲ見つけたら 怒鳴るのではなく 抱きしめてあげてニャン
「そいつは、弱ムシだから ニャン」
ワズライには必ず 従う煩いが憑いてる 取り除かなければ
「祈るのではなく 正気になれ」と 近くのみんなが声をそろえて正さなきゃ
さすれば 遣る瀬無い痛いやつも解くよ心を
「奮われて泣いてる子を 黙らせることは出来てもその子には、変われない」
(そこが問題なんだ ニャン)
「だから遣る瀬無いと見得を切るショウモナイヤツを 皆で真摯に正さなきゃ」
(皆で真摯に)
一人(遣る瀬無)対 真摯分かち愛なら
「アタイは、届くお思うニャン」
だって アタイの飼い主は、昔、バイクに乗ってた強面のジイちゃんだよ。
(このジイちゃんの生い立ちを知るアタイだもん)
「祈ります」
命は 生きることに明日に出会い
命は 生きることに愛に出会い
命は 生きることに希望に出会い
「絆で結ばれて行くんだ」
アタイは、捨て猫から 飼い猫になったニャン
しかも飼い主は、公園で知り合った あちらこちらの家で、色んな名前で私を 呼ぶニャン
「明日に祈ろう 明日が曇りでも 明日に祈ろう眠りたい明日でも 明日に祈ろう そんなに遠くない明日に、出会いの待ち人(恋)や 花咲く希望も待ってるから」
見捨てたもんじゃない 世の中は
「必ず居るニャン、痛みを察知し 手を差し伸べてくれる救世主がニャン」
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